音楽の習い事はじめどきはいつ?
音大学生時代によくみた夢があります。
『明日レッスンなのに、譜読みが終わってない曲がある!!』
と目が覚めるw
毎日追われながら何時間も練習する日々、音楽のことばかり考えていられる幸せな時期でもありました。
通常、演奏する曲が決まってからのやる事リストは以下の通り。
□譜読み
↓
□アナリーゼ(楽曲分析)
↓
□練習(超絶技巧な箇所)
↓
□自分の音で表現する
この流れの中で、
「テンポがはやくて指がまわらないよー!」
「力がはいってしまってメロディが分裂しちゃうよー」
「すべってリズムにノれないよー」
などなど、“思うように表現ができない!!”と様々な問題にぶつかります。
思うように表現をしたいから、“練習”をするんですね。
この葛藤はとっっっっても大切。
『思うように表現ができない』というのは“頭の中に描いている音楽がある”という事。
○耳で楽しむ音楽
○頭の中で描く音楽
○実際にPLAYする音楽
これらは必ずしも同じものにはなりません。
それはピアノに限らず、もちろんクラシック音楽に限らず、どんな音楽でも同じ事。
もちろん、Music Togetherも!!
メンバーの皆様はご存知かと思いますが、Music Togetherのプログラムではよく“オーディエーション遊び”をとりいれています。
0歳から音楽プログラムは早すぎる?と思われる方もいらっしゃると思いますが、おこさんが実際に声に出して正しい音程を歌い始めるまでの過程をご存知でしょうか?
①耳からママの歌声、良質な音源(MTのCD等)を聴く。
②頭の中で歌えるようになる。
③実際にアウトプットをして、正しい音程で歌い始める。
音楽はもちろん、言葉も同じですね。言葉を覚える前から、このようなサイクルを行っています。オーディエーション遊びではこの②を重点的に意識して取り入れております。
大人も音楽に限らず、まずは情報収集をして、頭の中で考えてから(意識的にも無意識的にも)実際に行動をおこし、コミュニケーションをとって仲間や友達とつながっていますよね♪
言葉を覚えてから!
歌を覚えてから!
ではなくて、是非ともその前から!!
それまでの過程の過ごし方次第で言葉の数も音楽の数も無限に増やす事ができ、より充実したコミュニケーションをとれるようになりますよ♪
気になる方は春からMusic Together生活ご一緒にいかがでしょう?♡
今、みる夢があります。
『あっ明日のMusic Togetherクラスのレッスンプラン考案(約12曲分、どの曲でどんなアクティビティをするか)まだ終わってない!!』
そして目が覚めて、まだ月曜日だったことに気づくwww
実際のクラスを見て、聞いて、体感してください♪
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