リズム感をつけるには・・・
さて、突然ですが、読んでみてください♪
パパパパ パパパパ パパパパ パパパパ
パーーー パーーー パーーー パーーー
パパパパ パパパパ パパパパ パパパパ
パーーー パーーー パーーー パーーー
細かいリズム①と大きなリズム②ですね
①パパパパ パパパパ パパパパ パパパパ
②パーーー パーーー パーーー パーーー
②パーーー パーーー パーーー パーーー
一定のテンポに合わせて読めましたか?
はい、ただの“パ遊び”です♪
これを5秒以内に替え歌にできますか?
例えば…
①とにかくいそいでバタバタバタバタ
②つーーーかーーーれーーーたーーー
①はしってはしってはしってはしって
②ねーーーんーーーねーーーーーーー
by miki…
あっこれは例えばのお話で、実際のMusic Togetherクラスで行ったわけではないですよ!笑
それはさておき、
実は、誰もが生まれた時から自分のリズムを持っています。
“誰もが”です!
手足を高速にブンブンさせたり(①)、
アーアーアーアーと声をだしてみたり(②)、
言葉を話し始める前、歩けるようになる前から、 音楽遊びははじまっているのです。
特に0歳代は①の細かいリズムが大好き!
音楽が流れ出すと身体を揺らしたり、身体をバタバタさせたり、、 、
その音楽の拍にハマっているわけではないけれど、きっと早い時期 からお子さんのそんな姿をみた事があるのではないでしょうか?
ママや周りの人が音楽に合わせて身体が流れている様子をみて、 それを何度も何度もマネる経験から、 リズム感がついてくるのです。
特に拍の感覚がまだない小さなこどもにとって、②の 大きなリズムをとる事はとってはとても難しい。
Music Togetherの曲ではなく、だれもが知っている曲で例えばですが、
『ぞうさんぞうさんおはながながいのね』
細かくとると
『ぞーぉうさん ぞーぉうさん おーぉはなが ながいのね』
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
大きくとると
『ぞーうさん ぞーうさん おーはなが ながいのね』
・ ・ ・ ・
もっと大きくとると
『ぞーうさん ぞーうさん おーはなが ながいのね』
・ ・
なんといってもぞうさんですもの、 大きくてのっしのっしゆっくり歩く様子、大きなリズム② をとりたいですよね。
Music Togetherでは普段から①細かいリズム②大きなリズム、 意識をして様々な遊びの中に取り入れていますが今週はこれを用意 しました!
みんな大好きパラシュート!
ぞうさんではなく、Music Togetherの今期Sticksのソングブックに収録されているBlow the wind southerly というとっっても奇麗な流れるような曲に合わせて風のようにUp & Down!!
いつやっても大興奮ですが、実はパラシュートって大きな拍を体感するのにとても効果的!!
お子さんによって、自分でもって大きなUp & Downをやりたがる子もいれば、中に入って声を出しながらパラシュートを見つめる子、入る時と出る時のタイミングを見計らって楽しむ子、、、
どんな事をしていても、風で、身体で、目で、一緒に大きな拍を感じられるんです♪
これからピアノを習い始める子も多いでしょう。
実はピアノは指先だけでは弾けません。
腕、肩、身体を自由にコントロールができるようになってはじめて“ピアノを使って表現する事”ができるようになります。
リズムは指だけでとるのではなく、身体でとります!
どんな楽器も同じです。
ピアノなどを習い始める前から、身体でリズムをとる事を習慣づけておくと、
きっと一生のうちながーーーーーーーーく音楽を楽しむ事ができますよ♪
クラス詳細、体験はこちらから♪:http://nanalamusic.com