聖者の行進はお葬式の歌!?

お葬式の歌?!
今期の曲のひとつ、聖者の行進!

きっと、多くの人がどこかで聞いたことがある曲ではないでしょうか。
金管バンドや吹奏楽、マーチング経験のある方などもしかしたら演奏した事がある方も多いかもしれません。

今やジャズの名曲!
もともとはニューオリンズの黒人霊歌で、お葬式で奏でていた音楽なんですって!

現地の人々は当時、人が亡くなると、お葬式からお墓までは静かな曲でお送りし、埋葬された後は、愛する人が安らかに天国へと向かう事を祈りこの『聖者の行進』が歌われていたそう。

愛する人と一緒にいたいと嘆きながらも、天国へ行くという事は辛い時代から解放されたお祝いとされる程、当時は生きている時代が厳しいものだったのですね。

歌詞の最後にあるのですが、
“平和な世界を願いたい”
これは当時のニューオリンズの人々の『心の叫び』。

人種差別や戦争や辛い労働、どこの世界でも現在の時代も、大なり小なり残っているけれど、、、

この曲が今現在、世界中の人に歌われて演奏されているというのは、すごい事のような気がします。

どんな音楽にも魂は込められています。

誰かの想い、苦しみ、心の暖かさや冷たさ、、、

そのような感情を音楽から“感じ取る力”は誰もが持って生まれてきます。

それは耳が不自由でも、目が不自由でも、身体が不自由でも、心が不自由でも、みな同じ人間で、“誰もが自分のリズムを持って”生まれてきます。
赤ちゃんの頃からママが歌うと笑ったり、小刻みに身体をブンブン降ったり頭を揺らしたり、見た事があるでしょう?

その子の自分の持っているリズムをアウトプット、表現する機会(場)をたくさん作ってあげたいですよね。

『音楽で感性豊かな子に…』なんてよく聞くフレーズがありますが、1回や2回、その時期だけの音楽経験だけではなく、日常生活の中に音楽を取り入れている事がとても重要となります。

聖者の行進をはじめ、ニューオリンズの人々は、自分たちが持っているリズムを最大限に生活の中に取り入れていました。そこから生まれたニューオリンズジャズ!

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